ジャーロから生まれた本『殺人鬼がもう一人』若竹七海著 のご紹介

『殺人鬼がもう一人』
若竹七海

あらすじ

都心まで1時間半の寂れたベッドタウン・辛夷こぶしヶ丘がおか。20年ほど前に連続殺人事件があったきりののどかな町だが、2週間前の放火殺人以来、不穏な気配が。そんななか、町いちばんの名家の当主・箕作みつくりハツエがひったくりにあった。辛夷ヶ丘警察署生活安全課の砂井すない三琴みことは相棒と共に捜査に向かうが……。悪いヤツラが暮らす町・辛夷ヶ丘で続発する不審な出来事。解決に奔走するのは悪徳警官。著者ならでは、毒気たっぷりの連作ミステリー!

書誌情報

発売日
2022年4月12日
価格
定価770円(税込み)
ISBN
978-4-334-79342-5
カテゴリ
光文社文庫
判型
文庫判ソフト