ジャーロから生まれた本『殺人犯 対 殺人鬼』早坂 吝著 のご紹介

『殺人犯 対 殺人鬼』
早坂 吝

あらすじ

孤島の児童養護施設に入所している男子中学生の網走あばしり一人ひとり。ある夜、島の外に出た職員たちが嵐で戻れず、施設は三十九人の子どもたちだけになった。網走は、悪質ないじめを繰り返していた剛竜寺の部屋に忍び込む。許せない罪を犯した剛竜寺を、この手で殺すためだ。しかし剛竜寺はすでに殺されていた。その姿を見て震え上がる網走。死体は、片目を抉られて持ち去られ、代わりに金柑を押し込まれていたのだ。その後もまるで人殺し自体を楽しんでいるかのような猟奇殺人が相次ぐ。「僕の先回りをしている殺人鬼がいる!」――網走はその正体を推理しながら、自らも殺人計画を遂行していくが……。
次々に現れる猟奇的な死体。 誰も予想できない殺人鬼の正体とは!? 若手本格ミステリ界の鬼才が挑む、戦慄のクローズドサークル!

書誌情報

発売日
2019年5月24日
価格
定価(本体1,600円+税)
ISBN
978-4-334-91285-7
カテゴリ
フィクション、文芸
判型
四六判ソフト