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インタビューレポート
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『女主人公の50冊
一杯のお酒から読むミステリー』発売貝谷郁子・著
・11月29日(金)発売。
・価格 385円(税込み)
いま翻訳ミステリー・シーンは「女主人公」が席巻中! 刑事、探偵、弁護士から、料理人、ゴルファー、主婦まで、バラエティ豊かな女性たちが事件を次々解決している。
そんな彼女たちにとって、捜査の大事な相棒が、ビールやワイン、ウイスキー、コーヒーなどの「自分に無くてはならない飲み物」だ。 ミステリーの女主人公と一杯のお酒の “いい関係”をひもとき、作品の魅力を掘り下げる、ミステリー専門誌「ジャーロ」で長期連載中のコラムがついに1冊にまとまった! 連載時の47編を改稿したものに、新たに書き下ろし3編を加えた全50編は、読み物としての面白さだけでなく、ミステリー・ガイドとしても秀逸。 主人公たちの好みの職業を選んで読み始めてもよし、お好きなお酒の種類から読んでもよし、どこからでも読み始められる1冊。一杯飲みながらの読書のお供に!
[取り上げた主人公]検屍官ケイ・スカーペッタ、私立探偵ヴィク・ウォーショースキー、アガサ・クリスティのミス・マープル、事件記者レベッカ、私立探偵リディア・チン、主婦ジェーン・ジェフリイ、スケルトン探偵の妻ジュリー、弁護士オリヴィア……等々、多数。
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[著者]
貝谷郁子(かいたに・いくこ)
料理研究家&料理探偵。和歌山県出身。上智大学文学部卒業。ミステリー愛好歴も長い。食のシーンからミステリーを楽しむ著作『ミステリーからひと皿』『料理で読むミステリー』ほか、食エッセイ、レシピブック等著書多数。