『二人の推理は夢見がち』
青柳碧人
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二人の推理は夢見がち
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あらすじ
早紀は上京して七年。就職はしたけれど、やりがいはゼロ。恋人には今日振られた。ある日、祖父急死の報を受けて急遽帰省した早紀は、死の顚末に疑問を抱く。彼女は東京のバーで知り合った青年・司を伴い、再度実家に帰ることにした。青年には人が触れていた「物」に残留する記憶を夢に見る特殊能力がある、らしいのだ。地に足の着いた日々を送り、大人びて見える旧友たちに事情を聞くうちに、新たな死者があらわれ、二人にも危険が……。二転三転する展開から目を離せない、長編ノンストップ・サスペンス!
書誌情報
- 発売日
- 2018年4月20日
- 価格
- 定価1,540円(税込み)
- ISBN
- 978-4-334-91217-8
- カテゴリ
- フィクション、文芸
- 判型
- 四六判ソフト