ミステリー雑誌『ジャーロ』最新号
No.66 2018 WINTER
- NO.66
2018 WINTER
12月21日(金)発売
定価550円(税込み) 購入する ジャーロ バックナンバー
- 新連載
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近藤史恵
〈元警察犬シャルロット〉
「シャルロットと迷子の王子」(前編)寂しさに拗ねたシャルロットを夜の散歩に連れ出すと、思わぬ同行者がついてきて……。
- イラスト/白鳥みちこ
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農家のうちを手伝いに来てくれた、爽やかな佐野くん。彼はわたしたちの名探偵だった!
- イラスト/大庭賢哉
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- 小説特集
- 冬の小説特集 長き雪夜はミステリー
冬の夜のお供は、凍えた心を溶かす物語か、背筋が凍る一篇か!?
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坂木 司
〈和菓子のアン〉
「あまいうまい」(前編)アンは友人二人と金沢へ女子旅に行くことに。待ち受けるのはおいしい海鮮に和菓子!
- イラスト/佐久間真人
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西澤保彦
〈エミールと探偵たち白書〉
「夢の迷い路」夢のなかでハンバーガーを頬張る亡夫。だが彼女にはそんな店に行った記憶はなかった。
- イラスト/おとないちあき
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曽根圭介
「母の務め」末期癌の夫、死刑囚の息子、失踪した娘。母は思った……「私が頑張らなければ!」
- イラスト/伊藤彰剛
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大山誠一郎
「探偵台本」和戸宋志が火災の家から救出した男。彼は一部が焼け焦げた舞台の脚本を握っていた……。
- イラスト/知子
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友人から植物とペットを預かった男。だがその友人は何かから逃げるように去っていった。
- イラスト/夜久かおり
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芦辺 拓
〈幻燈小劇場〉
「おじさんは幻燈の中に」生身の“おじさん”を知る人から話を聞きたい。老俳優は多数の手紙を書き上げて……。
- イラスト/ひらいたかこ
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鳥飼否宇
〈ディザスター・シリーズ〉
「我が物と思えば軽し笠の雪」記録的な豪雪によって閉じ込められた村。郷田の鼻がスクープの匂いを嗅ぎつける!
- イラスト/浅野隆広
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前川 裕
〈犯罪心理学教授・高倉の事件ファイル〉
「動機なし」元警視庁捜査一課刑事の私は、「完全犯罪は可能か」を高倉と対談することになり……。
- イラスト/チカツタケオ
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- 好評連載
- 青柳碧人〈二人の推理は夢見がち 2〉「未来を、11秒だけ」第3回
- 早坂 吝「殺人犯 対 殺人鬼」第5回・最終回
- 笠井 潔「屍たちの昏い宴」第7回
- イクタケマコト〈名探偵ネーコンの事件簿〉第28回「ABCDEF…殺人事件」
- 企画
「永遠の本格派――生誕百年 鮎川哲也展」開催中!
- 評論&コラム
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「バスルームで小説を書く100の方法」
〈天祢 涼「結局、自分を道具に合わせるのが嫌なんです」〉構成/遊井かなめ
笠井 潔
諸岡卓真
藤井義允
千野帽子
森 英俊
霧舎 巧
新保博久
千街晶之
円堂都司昭
佳多山大地
山前 譲
北島明弘
堀 燐太郎
貝谷郁子
泰川 紀